1994-05-18 第129回国会 衆議院 予算委員会 第6号
しかし、それでも大体、まあ公共事業だって一〇%ぐらいだと言われておるわけですよ、繰り越し額というのは、そんなのが常識だと。まあ、ことしはそれより多いだろう。一般経費だったらもっと少ないかもしれないでしょう、繰り越しで処理しますなんていったって。 ということは、そういうことも真剣に検討しなきゃだめですよ、おくれた責任は政府・与党にあるのだから。国民は迷惑している。
しかし、それでも大体、まあ公共事業だって一〇%ぐらいだと言われておるわけですよ、繰り越し額というのは、そんなのが常識だと。まあ、ことしはそれより多いだろう。一般経費だったらもっと少ないかもしれないでしょう、繰り越しで処理しますなんていったって。 ということは、そういうことも真剣に検討しなきゃだめですよ、おくれた責任は政府・与党にあるのだから。国民は迷惑している。
さらに繰り越しの問題でございますが、五十九年度以降の繰り越し額を申し上げますと、それぞれ五十九年度が百三十九億円、六十年度が百三十七億円、六十一年度が百三十四億円、六十二年度が百三十億円というベースになっております。
一方、歳出につきましては、予算額二十四兆六千五百二億三千四百六十一万円余に、昭和五十年度からの繰り越し額二千五百九十三億千四百九十九万円余を加えました歳出予算現額二十四兆九千九十五億四千九百六十一万円余に対しまして、支出済み歳出額は二十四兆四千六百七十六億千二百四万円余でありまして、その差額四千四百十九億三千七百五十六万円余のうち、昭和五十二年度に繰り越しました額は二千二百十三億七千七百三十三万円余
○政府委員(田中敬君) 道路公団につきましては、数字は確かに御指摘のような繰り越し額が生じておりますが、実態は宅開公団と異なっておりまして、道路公団の建設計画というものは公共事業の進捗状況にもあらわれておりますように、契約べースその他につきましては予定どおり進捗をいたしております。
大体、政府関係機関の財政投融資のうち、資金運用部資金の運用予定総額に対しまして五十二年度末、この三月末で繰り越し額の見込み額が昨年度一兆四千七百億円程度でございましたのに対しまして、本年度は二兆一千七百億円程度の繰り越しが見込まれております。
四十六年度の事業といたしましては、その内容を具体的に詰めるということのために大きな予算額が要らないと、こういう判断になりまして、そうなりますと、繰り越し額の四億で十分実施できると、こういう判断で四十六年度の予算はゼロという形になっておるわけでございます。
しかしながら、御承知のように本州四国連絡橋公団は、現在本体着工を見合わせておりますので今年度の繰り越しが若干ございまして、来年度もし経済情勢の変化によりまして本体着工がなし得るという状況になれば、この予算で繰り越し額を含めて着工できるという考えでおります。
もう一つは、同様の年度別の繰り越し額と、それから不用額。 それからもう一つは、繰り越し額の翌年度月別の消化実績。 この四点を資料として早い機会にひとつ御提示願いたいと思うんですが、その点委員長にお願いしたいと思います。
公共事業費の繰り越しについて一言お聞きしておきますが、大蔵省が五月十七日に発表したところによりますと、四十八年度予算の公共事業関係費の四十九年度への繰り越し額は、総額で一兆二千六百億、これは四十七年度の繰り越し額の六千百三十五億円の約二倍に当たっております。
一方、歳出につきましては、予算額十二兆千百八十九億四千九百十三万円余に、昭和四十六年度からの繰り越し額九百五億三千五百六十四万円余を加えました歳出予算現額十二兆二千九十四億八千四百七十七万円余に対しまして、支出済み歳出額は十一兆九千三百二十一億七千二百八万円余でありまして、その差額二千七百七十三億千二百六十九万円余のうち、昭和四十八年度に繰り越しました額は千八百六十五億九千九百八十三万円余となっており
他方、支出済み額は支出予算現額一兆四千四百六十九億三千九百五十四万円に対し百五十九億六百八十四万余円下回っておりますが、この差額は、十億四千九百五十二万余円を翌年度繰り越し額とし、残りの百四十八億五千七百三十二万余円を不用額としております。
他方、支出は予算現額一兆四千六百六十三億六千三百八万円余に対しまして、支出済み額は七百六十二億五千二十二万円余下回っておりますが、そのうち六百二十三億七千八百九十五万円余は翌年度への繰り越し額であり、残額百三十八億七千百二十六万円余は不用額となっております。
それで具体的に、政府が公共事業費を繰り延べているというふうにいっていられるので、第一番に、具体的に昭和四十八年度の公共事業費予算の第四四半期の契約額、進捗率及び昭和四十九年度への繰り越し額を知りたい。その資料がいただきたいのです。で、たしか四十八年度の第三四半期の途中、十一月分までは出ておりますけれども、三月末まで、もし出ていなければ見込みでもいいんですが……。
ところが、この予算のつくり方というのは、私は全体に問題があると思うんですけれども、四十六年度には八百億の不用額とそれから繰り越し額を出しているわけです。それから、その次四十七年度はもっとひどくて千四百五十億の不用額を出して、そして七百五十億の繰り越しをしている。しかも資金コストのほうから見ますと、産投の出資金六百三十億を受けているわけです。
一方、歳出につきましては、予算額十二兆千百八十九億円余に昭和四十六年度からの繰り越し額九百五億円余を加えました歳出予算現額十二兆二千九十四億円余に対しまして、支出済み歳出額は十一兆九千三百二十一億円余でありまして、その差額二千七百七十三億円余のうち、昭和四十八年度に繰り越しました額は千八百六十五億円余となっており、不用となりました額は九百七億円余となっております。
○説明員(山本孝君) 昭和四十八年度の建設工事費総額は成立予算の一兆一千九百四十億円と、それから四十七年度からの繰り越し額が五百四十六億円ございまして、総額一兆二千四百八十六億円でございます。この実施にあたりまして、政府の御方針もありまして、総需要抑制ということもございましたが、施工時期の調整を行ないました結果、二月末の数字で契約額が一兆一千五百四十億円、総額に対しまして九二%の進捗でございます。
○説明員(好本巧君) 大体昨年の年末あたりにおきましては、四十八年度の繰り越し額は建設勘定で八百四十億程度であろうというふうに思っておりましたが、もう少しそれがふえるのじゃないかというふうな見通しを持っております。
まず最初に政府資金関係ですが、これは資金運用部資金と簡易生命保険及び郵便年金積立金、この借り入れ計画額と、それに対する借り入れ実行額といいますか借り入れ額、及び翌年度への繰り越し額、これをちょっと示していただきたいと思います。
そのほかに前年度からの繰り越し額、それから変更増減額等を加えました最終の借り入れ総額で申しますと、いま先生のおっしゃいましたとおり、政府資金が、予定が三千四百七十億、民間資金が千五百三十億、それに対する借り入れ実績がそれぞれ二千億円と千五百三十億円ということに相なります。
そういうようなことからいたしまして、例年よりもいわゆる繰り越し額が非常に多くなるというような見通しになっている次第でございます。 四十八年度の繰り延べ措置につきましては、御承知のように九月末に閣議決定されまして、原則として八%、ただ下水道、公園だとか積寒地域におきましてはこれが四%、災害復旧等は適用がないわけでございます。
そういう繰り越し額と、今度御審議いただきまして成立をする予算、これを合計したものが、これが昭和四十九年度において使用し得る予算、つまり予算現額ということになるわけでございますが、この第一四半期のその予算の使い方というものは、いまこの景気情勢から見て非常に重要な問題だろうと、こういうふうに思っております。
一方、歳出につきましては、予算額十二兆千百八十九億円余に、昭和四十六年度からの繰り越し額九百五億円余を加えました歳出予算現額十二兆二千九十四億円余に対しまして、支出済み歳出額は十一兆九千三百二十一億円余でありまして、その差額二千七百七十三億円余のうち、昭和四十八年度に繰り越しました額は千八百六十五億円余となっており、不用となりました額は九百七億円余と相なっております。
(拍手) 次に、繰り越し額について申し上げますと、建設省関係が九百四十九億円と、全体の約半分を占めております。問題は、政府が最も重点を指向している公営住宅建設事業費について、予算現額千三百億円に対し、繰り越し額が三百六十一億円にのぼっておるということであります。
そういうことによりまして、例年よりも相当いわゆる繰り越し額が多くなるというふうに予想されております。現在まだその集計はできていないわけでございますけれども、御承知のように繰り延べ額は原則は八%でございました。ただし下水道とか積寒地域等におきましてはこれは四%ということでございまして、大体六、七%のものでございます。
それに先ほど申し上げました繰り越し額が加わるわけです。これは最終的にわかりませんが、十数%と私ども推定いたしておりますけれども、これは加わりますが、四十九年度は当初から、さっき申し上げたように、現に抑制的なものとして編成されておりますので、それにいわゆる物価上昇というものを考えますと、実質的には繰り延べ額を入れましても減少をするんじゃないかというふうに考えておる次第でございます。